第11回 日本静脈経腸栄養学会近畿支部学術集会

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お知らせ


2018年9月3日
ウェブサイトをオープンいたしました
2018年8月24日
演題登録・参加登録は【2019年1月28日(月)】より開始予定です。

ごあいさつ


この度、第11回日本静脈経腸栄養学会近畿支部学術集会の当番会長を担当させていただくことになりました。2019年6月29日(土)に大阪国際交流センターにて開催いたします。

日本静脈経腸栄養学会は「わが国の栄養管理・栄養療法の基盤を構築する」という目標を掲げ、医師はもとより多くのメディカルスタッフも参加し、現在では会員数20,000人を越える大きな学会となりました。その中でも近畿支部会は最も多くの会員を持つ支部会であり、近畿支部学術集会には毎年1000数百名の多数の医療職が参加します。この最大規模の近畿支部会の学術集会を担当させていただけることは光栄でありますとともに、日本静脈栄養学会の理事の一人といたしましても、会員の皆様にとって実り多いディスカッションの場にする責任を痛感しております。

本学会が今日の様に大きく発展しましたのは、レベルの高い栄養療法を、多職種の知識と技能を結集して、チーム医療で行う栄養サポートチーム(NST)の活躍と成果によるところが大きく、本学会がNSTを全国に普及させ、日本の栄養療法の改善に多大なる貢献をしてきたものと思います。

静脈栄養と経腸栄養は多くの患者さんを救って来ました。栄養剤や器材の進歩により、安全かつ簡便に、より完全に近い栄養を病態別にも静脈経腸栄養で投与できるようになりました。一方で、QOLを考慮しない強制栄養の選択をされたケースでは、高齢者の尊厳をそこなう延命治療ではないかとの批判も受けるようになりました。欧米では食べなくなれば何もしないというような偏った情報も流布され、世間ではあたかも強制栄養が悪いことの様な偏見も生まれました。そのためか、最近では食べることだけにこだわった意見も見受けられるようになっています。

経口摂取は最も大切な栄養法ではありますが、適切な静脈栄養や経腸栄養で治せる病気、救える命はたくさんあります。正しい知識に基づいた静脈経腸栄養を駆使して、病気を治し、元気にして、社会復帰してもらえることは、われわれ医療職にとって大きな喜びであります。そこで、本学会の名称でもある静脈経腸栄養の有用性を実感する思いをこめて「静脈経腸栄養で治す」をテーマにしました。

 東京大学手術部の深柄和彦先生に周術期の栄養管理についての特別講演をお願いしています。またその他にもシンポジウム、パネルディスカッション、一般演題、ランチョンセミナーなどを予定しています。多くの会員の皆様のご参加をお願い申し上げます。

第11回日本静脈経腸栄養学会近畿支部学術集会
当番会長 山中 英治
社会医療法人若弘会 若草第一病院 院長
運営事務局
株式会社インターグループ内
〒531-0072 大阪市北区豊崎3-20-1 インターグループビル
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E-mail: jspen_kinki2019@intergroup.co.jp